20100606
6月4日(金)iプラザで開催された入佐明美さんの講演会に行ってきました。入佐さんは大阪釜ヶ崎(現在のあいりん)の日雇い労働者への支援活動を30年間続けていらっしゃるボランティアケースワーカー(相談員)です。入佐さんの著書『地下足袋の詩(うた)―歩く生活相談室18年』を以前読んだことがあり、いつかお話しを聴いてみたいと思っていました。
ひとには相手との信頼関係の度合いによって、「あなたならここまでのことは許せるよ」と言った心の「奥行き」があること。人生経験があるからといって、相手にあれこれと経験則を押し付けるのではなく相手を尊重し、まずは自分自身の心を白紙にすることで良い人間関係ができること。お互いの存在を愛おしいと思うこと。等々の「なるほど!!」とうなずくお話しをたくさん聴きました。
私は傾聴(耳を傾けて、熱心に聞くこと)という言葉が好きなのですが、これがなかなか難しいと思う今日この頃です。勝手な思い込みとか、経験等が自分を邪魔して、せっかく熱心に話しをしてくださっている方に失礼なことになってしまうことがあります。
まずは自分自身を信じて、己を愛すること。さらに相手の方を信じる気持ちが、互いを信じあうこととなり、心と心のつながりが生まれるのだということを学びました。
今回の講演はお若い方の聴講者が多かったことに驚きました。みなさんお若いのに立派だなと心底思いましたし、やはり磐田はボランティア精神溢れる方が多い地域なんだなぁと実感しました。
磐田がまた更に好きになりました。





