磐田青年会議所スローガン つなげよう心と心想いと想い絆がつくる未来の創造

1月31日 いわたゆきまつり2010

磐田市内で活動する18歳~35歳までの団体・個人をネットワーク化し、「磐田を若い力で盛り上げよう」という趣旨のもと立ち上げられた「いわた若者ネットワーク(WIN)」が中心となり運営した、「いわたゆきまつり2010」が、今之浦私有地にて開催されました。
磐田青年会議所からもメンバーがWINに出向しており、当日は駐車場係りを仰せつかり、参加してきました。

長野から運んできた100トンの雪は圧巻で、その雪を見て大はしゃぎする子供たちの姿を見て、心温まるひと時を過ごせました。こうした他団体との協働事業が、今後、今以上に充実していけたらと思いました。

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2010-01-31

1月22~24日 京都会議

京都会議
京都会議は、毎年1月に国立京都国際会館にて行われる、日本JCの新年度のスタートとなる通常総会の開催をメインとした、諸会議の総称です。

一般の方の参加も可能なフォーラムやメンバー向けの各種セミナーなども同時に開催され、今年度の青年会議所の基本方針や取り組んでいる様々な活動を知ることが出来る絶好の機会です。

この会議で得た知識や経験が、地元に帰った際の青年会議所活動に活かされることになります。

京都会議2

<22日>
22日は、公益社団法人格取得のための会計セミナー、会員向け人材育成プログラム「真の日本男児育成プログラム」セミナー、規制審査会議などが行われ、個々に出席。

特に、公益社団法人か、一般社団法人化の選択を迫られている当法人にとっては重要なテーマのセミナーになりました。

<23日>
各人が、「中小企業復活セミナー」や、「地域のデザイン創造セミナー」、「マニフェスト型公開討論会・検証大会&市民討議会セミナー」に参加。「地域のデザイン創造セミナー」では、観光立国日本を提唱している、元首相・小泉純一郎氏の講演があり、改めて地域まちづくりに対する想いを強くする良いキッカケになりました。

<24日>
新年式典にて、今年度の会頭である相澤弥一郎氏の年頭の挨拶を拝聴しました。

全国の、志を同じくする者が集う会議にて、色々な角度からのまちづくりのヒントを与えてくれる京都会議は、私たちに多くの刺激を与えてくれます。より良いまちづくりのために、より良い事業を展開していこうと、改めて考えさせられた3日間でした。

京都会議3報告I.T

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2010-01-25

企業倫理エッセイ 第1回 「倫理」ってなに?

経営開発・国際委員会 「企業倫理エッセイ」

第1回 「倫理」ってなに?

皆さん、こんにちは!(もしくはこんばんは! もしかしておはようございます!?)

本年度(社)磐田青年会議所 経営開発・国際委員会委員長の高木です。よろしくお願いします。
さて、我々の委員会は磯田理事長の所信に基づいて、地域の青年経済人としての倫理観を養うことが出来るような活動を行っていきたいと考えています。

私たち委員会メンバーも一生懸命勉強して、楽しく分かりやすい「学び」の場を作っていきたいと思いますので、皆さんも気楽な気持ちでご参加いただければと思います。

上に挙げた「倫理を学ぶ場」のひとつとして、毎月倫理に関する様々なトピックを語っていきたいと思います。まあ、こんな倫理意識が欠如している人間の書くことですから、興味本位で読んでいただいてかまわないんですけどね!
とりあえず、はじまり、はじまり~!

「倫理」ってなに?

と言うわけで第一回目なんですが、なんについて書こうかなと思っていたところ、某A直前から「倫理ってなに?」というヒジョーに根源的なご質問を賜りました。

確かにそうですね。この文章でも何の説明もせずに「倫理」「倫理」と書き連ねてきましたけど、私もちゃんと説明できません!(威張るこっちゃないですけどね。)

そこで、こういう場合の常套手段、広辞苑を見てみますと、「人倫の道(人倫とは人と人との秩序関係、転じて、人として守るべき道」「実際道徳の規範となる原理」と書かれています。

なんのこっちゃ!

しょうがないので「道徳」を調べてみると、「ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは成員相互間の行為の善悪を判断する基準として、一般に承認されている規範の総体」となっています。

うーん、もう少し分かりやすく書いて欲しいですね。

要するに「世間の人が『それはOK!』とか『それはアカンちゃう?』とか判断するときの基準なる考え」ってことになると思います。

「倫理」って絶対的なもの?

こう書くと、「それはいい加減過ぎるんじゃないか? 倫理ってものはもっと普遍的・絶対的なものじゃないのか!」とおっしゃる方もいらっしゃると思います。

そういった意見ももっともです。善悪の価値基準がコロコロ変わるようでは、我々善良な市民(?)は安心して暮らしていけません。「倫理」と言うものは、人と人とのつながりの強固な基礎であるべきですよね。

でも、一方で、少し考えてみると、時代や地域やその人の属するグループの中で、現在の我々が考える善悪の判断が裏返る例が多々あることに気付きます。

たとえば、一般的には「ウソ」は倫理的に悪いことですが、もしあなたが末期ガンの患者だったとしたら、医師があなたに正直にその病状を伝えることは絶対的に「正しい」ことでしょうか? これについては、色々な意見があると思います。「自分なら正直に言って欲し
い。」「いや、心穏やかに過ごすためにも、病状は伏せておいて欲しい。」など、その人の考え方や状況により意見は割れるでしょう。でも、考えてみれば意見が割れること自体が、そこに絶対的な善悪の基準がないことを示しています。

「ウソも方便」などといいますが、ウソをつくことがどんな状況においても必ず「悪」だとは言い切れないんですね。皆さんもひとつやふたつは「良いウソ」を吐いたことがあるんじゃないでしょうか?ちなみに「良いウソ」と言うと私は、「浮気をするなら、ワタシにばれないように上手にウソをついてね(ハート)」なんて女の子に言われてみたいなーなんて妄想しますけど、こんなカワイイこと言ってくれるコ、どっかにいませんかね・・・

閑話休題、その他にも極端な例では、戦争では一般社会では禁忌である「殺人」が賞賛されたり、戦前の日本では天皇の言うことに従うことが(少なくとも一般市民にとっては)道徳的倫理的とされていたりといったことが挙げられます。所属するグループのカテゴリーや生きている時代によって倫理意識が大きく異なることがお分かりいただけると思います。

こういった例を見ると、「倫理」というものが必ずしも「絶対的で普遍的」なものではないことがはっきりすると思います。「倫理」は法律のように凝り固まった価値基準の体系なのではなく、その時代その社会の状況に即し変化していく柔軟な価値の体系なんです。

「倫理」っていいかげんなもの?

ただ誤解して欲しくないのは、だからといって「倫理」というものが、全くあやふやで根拠のの無いいい加減なものというわけではないと言うことです。

広辞苑の定義にもあるように「倫理」とは「ある社会で、(中略)一般に承認されている規範の総体」です。つまり、持続している社会において、「倫理」はその社会が長年に渡って育んできた、歴史的文化的に連続性をもった社会通念(規範)をバックボーンにしています。

そして、それが変化していくにしても、その変化は社会全体の変化に即したゆっくりとしたものであり、その社会の成員の多くに承認されるような基準となるはずです。

このように、「倫理」は根拠のないあやふやなものではなく、逆に「社会」という私たちが形作る実体に立脚した現実的なものであり、またその「倫理」が実体である「社会」のあり方を緩やかに規定していくといった関係にあるのだと思います。

なんか、えらく哲学的な物言いになってしまいました。要するに「倫理ってのは、絶対不変のものじゃないんだよ。でもちゃんと社会に則ったしっかりした規範なんだよ。」ってことです。(だったら、最初からそう書けよって突っ込みが聞こえてきそうです・・・)

私たちに必要な「倫理」って?

さて、というわけで、私たちが向き合うべき「倫理」というのは、私たちが属している「現代の社会」に即した「倫理」、もっと言うと、我々が属しているカテゴリーである「企業の倫理」となるのですが、社会というのは生き物みたいなものなんで、時代や状況によって刻一刻と変化しています。

最近では「グローバル化」や「環境(エコ)意識」といったものが、社会通念として定着してきていて、そういった要請にしたがって、社会のあり方、ひいてはその社会の中にある企業の「倫理」観も変化してきたように感じられます。私たちとしては、当然この変化しつつある「倫理」に対応していかなくてはなりません。

そこで、次回は現状の世界的な「企業倫理」のあり方の変化を学んでいきたいと思います。
来月またお読みいただければうれしいです。

※このエッセイのご意見・ご感想などを、メール・FAX・面と向かって罵倒などの手段でお送りいただけると幸いです。

高木  洋

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2010-01-25

1月24日 磐田国際姉妹都市協会 新年会

1月 24日  17時  00分 ~ 19時 30分

新年会へ出席し、青年会議所を代表してスピーチを行ったほか、

各会員との交流を通して懇親を深めた。特に、昨年夏にマウンテンビュー市を訪れた

国際交流が自分自身の良い研鑽となったことを伝え、

この協会とこの事業の重要性を訴えた。

マウンテンビュー市への訪問や交換学生の受け入れを経験したことのある方々、

協会の主催する英会話サークルの会員、市内ALTなどが参加した。

恒例の「アイちゃんの腹話術」も飛び出し、大変和やかな雰囲気であった。

また、様々な方々が、日ごろの思うことやパーティーの感想などをスピーチで述べられ、

それを聞くだけでも得るものは大きい。しかし、やはり姉妹都市の訪問または

交換学生受け入れという交流事業に直接関わることが醍醐味であって、

それを分かった上でこの新年会に参加するほうがより楽しめると思います。

M・Hより報告

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2010-01-24

1月21日 第2回「2010国分寺まつりIN遠江」実行委員会

1 月 21日  19時  00分 ~ 21時  00

国指定文化財(特別史跡)である遠江国分寺跡の発掘調査が、

昨年8月よりこの1月まで行われ、

塔内部を飾った仏像群のうちの1体の頭部が発見されたりと、

七重の塔にまつわる様々な事実が判明されたとのことです。

5月に開催を予定している「2010国分寺まつりIN遠江」に向けて、

祭典の企画も部会ごとで本格的に動き始めました。

私たちの先輩である大橋芳隆実行委員長を中心に、

新たな企画も盛り込みながら、これから更に会議を重ねていくこととなっています。

次回開催予定:2月25日(木)19:00~ 中泉公民館

I.T報告

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2010-01-21